妊活中の方必見!卵巣の冷えを改善して妊活力を高める2つの習慣
「体が冷えていて、妊娠できるか不安で仕方ない‥」
「いろいろ試しているのに、なかなか妊娠できない‥」
「妊活がいつ終わるのか分からず、心も体も限界‥」
冷えは妊活の大敵と言われる通り、実は冷えが原因で不妊につながることがあります。
特に女性は、男性よりも筋肉量が少なく、冷えやすい体質の人が多いです。筋肉量が少ないと代謝が低下し、体が十分な熱を作れなくなります。そうすると、卵巣の機能が低下し、不妊の原因となることも少なくありません。
だからこそ、体の内側からしっかり温め、血流を促進する「温活」が非常に大切なのです。
特に、卵巣が冷えてしまうと、ホルモンバランスの乱れや卵子の質の低下を招き、妊娠の可能性を下げてしまうことも。
この記事を読んでいる方の中には、すでに食生活の改善や鍼灸、漢方などいろいろ試している方も多いのではないでしょうか。しかし、なかなか妊娠に至らず、不安を感じている方も少なくないと思います。実際に30代〜40代の女性の約4人に1人が不妊の悩みを抱えています。
もし「基礎体温が低い」「生理不順が続いている」「長期的なストレスを感じている」などが当てはまっていたら、体の冷えが不妊の原因の一つになっている可能性が高いです。
そんな方にぜひ試してもらいたいのが、これからご紹介する体を温める2つの習慣です。
日常生活の中で簡単に取り入れられる2つの習慣、卵巣の冷えを改善し、妊娠力を高めることが期待できます!
この記事では、卵巣の冷えがもたらす不調やその原因について解説し、妊娠力をサポートする2つの重要な習慣をご紹介します。妊娠の大敵である「冷え」を解消し、心も体も健康な状態で、明るく前向きな日々を送りましょう。
1. 卵巣が冷える原因
卵巣の冷えは自覚しにくいものですが、いくつかの要因が重なって引き起こされます。以下が主な原因です。
・全身の冷え
体全体が冷えていると、卵巣や子宮といった臓器にも十分な血液が届かず、冷えてしまいます。特に、寒さを感じやすい季節や冷たい食べ物・飲み物を摂りすぎると、全身の血流が悪化し、骨盤周辺の血液も滞りやすくなります。そうすると、卵巣が十分に温まらず、機能が低下しやすくなります。
・長時間のデスクワークや運動不足
長時間座り続けることで、骨盤周辺の血流が悪くなり、卵巣や子宮への血液供給が不足します。また、運動不足により代謝が低下すると、体内で熱を作り出す力が弱まり、卵巣が冷えやすくなることもあります。
・ストレスや自律神経の乱れ
精神的なストレスや過労が続くと、自律神経が乱れ、血管が収縮しやすくなります。そうすると血流が悪くなり、卵巣や子宮を含む下腹部が冷えやすくなります。特に妊活中のストレスは体全体に影響し、冷えを助長することがあります。
・冷たい飲食物の摂取
冷たい食べ物や飲み物を頻繁に摂取すると、内臓が冷え、全身の温度も下がります。そうすると消化機能が低下し、血流も滞るため、卵巣や子宮が冷える原因となります。温かい飲み物や食べ物を摂ることが重要です。
・薄着や冷房の影響
夏場の冷房や冬場の薄着が原因で、下半身や腹部が冷えてしまうことがあります。体の芯まで冷えると、卵巣や子宮も冷えてしまい、ホルモンバランスの乱れや生理不順、不妊のリスクが高まります。
1-1. 卵巣の冷えがもたらす不調
実際に、卵巣の冷えを自覚することは難しいです。しかし、卵巣の冷えは体全体の冷えと深く関係しており、特に下腹部や骨盤周りが冷えている場合、卵巣も冷えている可能性が高いです。次のような体のサインや不調がある場合、卵巣が冷えているかもしれません。
・基礎体温の低下
基礎体温が低いと、全身が冷えている可能性が高く、卵巣も冷えていることが考えられます。
・生理不順
卵巣が冷えると、卵巣の機能が低下します。そうすると、ホルモンバランスが乱れ、生理周期が不規則になったり、無月経になることがあります。
・生理痛やPMSの悪化
冷えによって血流が悪くなると、卵巣や子宮周りの機能が低下し、生理痛が重くなったり、PMSがひどくなることがあります。
・不妊
卵巣が冷えることで卵巣機能の低下や卵子の質が低下し、受精しにくくなる可能性があります。
これらの不調は、卵巣を含む体全体を温めて血流を促進することで改善する可能性があります。体を内側からしっかり温める習慣を取り入れることで、妊娠力の向上や月経に関するトラブルの軽減が期待できます。
続いては、習慣にしてもらいたい卵巣機能を高める効果的な2つの方法をご紹介します。
2. 卵巣機能を高める効果的な2つの方法
2-1. 海水温熱
習慣にしていただきたい一つ目の方法は、海水温熱です。
海水温熱とは、「海水で蒸した熱々のタオルを使って、全身を温めていくもの」です。発祥地である沖縄では約30年愛され続けており、悩みを抱えたお客様が全国から訪れています。
私たち人間に必要不可欠なミネラルと冷えを残さない職人の技で、つま先から頭まで順番に全身をくまなく温めるので、身体の芯まで温めることができます。
リラックスした空間で1時間かけてしっかり温めていくので、「究極の湯治」と言われています。
●海水温温熱が注目されている理由
- ミネラル豊富な海水の使用
海水は私たちに必要不可欠なミネラルが豊富。特に、海水に含まれるマグネシウムは皮膚から効率よく吸収することができ、筋肉を和らげ、神経を正常化し、ストレスを減少させる効果があります。海水温熱ではミネラルを効果的に取り入れることができるので、健康増進が期待できます。
- 均一で深い体内温熱効果
海水で蒸したタオルを使用して身体を温める方法は、身体の表面だけでなく深部まで均等に温めることができます。深い温熱効果によって血行が促進され、筋肉の緊張がほぐれるとストレスや疲労の軽減につながります。
- 自然治癒力の強化
温めることで血流が良くなると、身体の隅々まで酸素や栄養が行き渡ります。そうすると、傷ついた細胞が修復されやすくなり、代謝が上がって、自分で治す力が強まります。その結果、痛みが減ったり、風邪をひきにくくなったり、体全体の健康が高まります。
- アレルギーや敏感肌も安心
化学物質を使用しない自然由来の海水は、敏感肌やアレルギーを持つ方にも安心です。天然成分のみで行う施術は、副作用のリスクを最小限に抑えつつ、健康を促進します。
- 心身のリラックス効果
海水温熱は、リラックス効果も非常に高いです。湯気立ちのぼる熱々のタオルで体を温めていくので、副交感神経優位な状態へと導き、乱れた自律神経を整えます。全身の血流が良くなると、体がほぐれてリラックス状態が促進され、心のストレスや疲れも癒します。施術中にお休みになられる方もいますし、施術後は眠くなる方が多いです。
【海水温熱が妊活におすすめな理由】
海水温熱が妊活におすすめなのは3点です。
●全身を効果的かつ徹底的に温める
海水温熱は、卵巣や子宮のある骨盤周りだけでなく、全身をくまなく温めます。奥底に眠る冷えをしっかりと引き出し、熱が入るまで繰り返し温めるため、表面だけでなく身体の深部まで効果的に温めることができます。よもぎ蒸しやサウナなどの温活と比べて、足から頭まで順番に温めるため、深部の冷えも解消されます。特に冷えやすい足から順に温め、きちんと熱が入ってから次の箇所へと進むので、冷えにくい体質を目指せます。
●血行促進とリラックス効果
海水温熱により深部まで温まると、全身の緊張が和らぎ血流が良くなります。そうすると、ストレス解消にもつながります。リラックス効果によって、妊活中に感じやすいストレスや緊張が緩和され、自然と心安らぎます。穏やかな気持ちになることで、ポジティブな心持ちを維持することができます。
●自律神経のバランス調整
妊活中はストレスを感じやすく、この状態が続くと交感神経が優位になり、自律神経のバランスが乱れます。海水温熱では、頭と背中にしっかり熱を入れます。脳には自律神経の調整を行っている視床下部があります。頭を数回温めることで、視床下部にアプローチし、バランスを整えようとします。また、自律神経は背骨の周りを通っているので、背中を繰り返し温めることで、しっかり冷えを引き出します。背中の血行が良くなることで自律神経のバランスを整えることができます。自律神経が整うと、心身ともにリラックスすることができます。
2-2. あゆみ式海水温浴
入浴は自宅でできる最高の温活。でも入り方を間違えると、体を冷やしてしまい逆効果です。妊活中の方に試してもらいたいのが、ポリアミンを組み合わせた当サロン独自のあゆみ式海水温浴。これまで多くの実験を行い、たどり着いた究極の入浴法をお伝えします。
ステップ1.ポリアミンの摂取
最近非常に注目度が上がり、ご存じの方も多いと思います。納豆やチーズなどに多く含まれているポリアミンを抽出したものを当サロンのお客様には施術前に飲んでいただいています。
ポリアミンは、私たちの体内で生成される重要な物質で、特定の食品に豊富に含まれています。ポリアミンを入浴前に摂取することで以下のような効果が期待できます。
1. 血管の健康維持
ポリアミンは細胞の成長と再生を促し、血管の弾力性を維持するのに役立ちます。血管が柔軟であることは、血圧の調整と血液の流れをスムーズに保つのに重要です。体全体の血液循環が改善されると、末梢への血液供給が向上し、体に不必要な水分や老廃物をしっかり排出できるようになります。
2. 代謝機能の促進
ポリアミンは代謝を活性化させます。代謝が向上すると体内で生成されるエネルギーが増加し、体が熱を作れるようになるので、冷えを防ぐことができます。また、血液循環が良くなると、必要な酸素と栄養素を体の隅々まで効率的に届けることができ、余分な水分や老廃物をしっかり排出できるようになります。
ステップ2 温浴専用のバスソルトを入れる
全国の海水から厳選した天然海水に、温熱効果を高めるポリアミンを配合した特殊なバスソルトをお湯に加えます。当サロンでしか手に入れることができないバスソルトです。
ステップ3 40度の温かいお湯に15分程度浸かる
40度のお湯に15分間浸かることで、体の深部温度が約0.5度上昇することが研究で明らかになっています。この組み合わせが、筋肉をしっかりとほぐし、血流を良くするのに最適です。全身の血流が良くなると、子宮と卵巣の健康を維持することができます。
全身浴と半身浴を交互に行うことで、首や肩までしっかりと温めることが可能です。首まで浸かる全身浴は、特に全身の血流を促進するのに効果的。季節によっては途中でお湯が冷めてしまう場合があります。寒さを感じたら逆効果のため、追い焚きをして適温を保ちましょう。額に汗がにじむ程度に温まれば、入浴の効果を最大限に引き出せています。
ステップ4 ツボ押し&お腹をさすって子宮の巡りを整える
入浴しながら、全身に効果のある志室(ししつ)を押します。腰の一番細いラインにあり、コリコリしている箇所です。志室だけでなく、少し上から志室に向かって優しくほぐしてあげるといいです。
また、おへそを起点に「の」の字を書くように、お腹を優しくさすってあげましょう。子宮内の巡りを良くする効果があります。
この方法は、即効性もありますが、3か月続けていただくと体がリカバリーされて、劇的に状況が変化すると思います。
※体調の変化については個人差があります。あらかじめご了承ください。
※現在、温浴専用バスソルト・ポリアミン水の販売はサロンのみで行っています。
ご興味のある方はラインでお問合せください。
公式ライン:https://lin.ee/aIdbvvi
3. 体の冷え度チェックリスト
体の冷え具合を確認しましょう。3個以上当てはまったら海水温熱を定期的に受けて、体の巡りを良くすることをおすすめします。
●冷え度チェックリスト
□冬場だけでなく夏場も冷えを感じやすい
□お風呂から上がるとすぐに冷える
□手や足先などの末端が常に冷たい
□寝るときに足先が冷えて眠りにくい
□お腹やお尻が冷えている
□生理痛やPMSがひどい
□生理不順である
□足がむくみやすい
□頭痛や肩こり、腰痛が頻繁にある
□風邪をひきやすい
□肌荒れや肌のカサつきが気になる
□ストレスを感じやすい
□イライラしやすい
□体がだるく疲れやすい
□睡眠不足や不眠である
□便秘
□胃腸が弱い
4. 卵巣機能を高めるために今すぐやめるべきこと
卵巣機能を向上させ、妊娠力を高めるためには、日常生活の中で以下の習慣を見直すことが大切です。これらを避けることで、卵巣の冷えや機能低下を防ぎ、健康的な状態を保つことができます。
・冷たい食べ物・飲み物を摂る習慣
冷たい飲食物は、体の内側を冷やし、血流を悪化させます。そうすると、卵巣や子宮への血流が滞り、機能が低下する原因となります。できるだけ温かい飲み物や食べ物を意識的に摂るようにしましょう。
・長時間同じ姿勢を続けること
デスクワークや長時間座り続けることは、骨盤周りの血流を悪くし、卵巣機能に影響を与えます。定期的に立ち上がり、軽いストレッチや運動を行い、血流を促進することが大切です。
・ストレスを溜め込むこと
ストレスは自律神経を乱し、卵巣の機能を低下させる原因となります。ストレスが溜まりすぎると、血流が悪くなり、卵巣や子宮への影響が出やすくなります。妊活中は特に、ストレスが溜まりやすいので、毎日リラックスできる時間を作り、心のケアをしてあげてくださいね。日々頑張る自分にたくさんご褒美をあげることも大切ですよ。
・薄着や冷房の使いすぎ
下半身やお腹が冷えると、卵巣や子宮も冷えてしまい、機能低下を引き起こします。夏でも冷房が効きすぎている場所では、腹巻きやひざ掛けなどで体を温め、冷えを防ぎましょう。
・睡眠不足や不規則な生活
睡眠不足や不規則な生活は、体のバランスを崩し、卵巣機能の低下を招きます。質の良い睡眠を十分に確保し、規則正しい生活リズムを心がけましょう。ホルモンバランスを整えるためにも、体内リズムを大切にすることが重要です。
5. 湘南海水温熱salon seafortについて
当サロンは、女性のためのプライベートサロン。
都会の喧騒を離れて、心地よい香り漂う落ち着いた空間でゆったりおくつろぎいただけます。熱々のタオルを使って施術を進めていくため、リラクゼーションサロンというよりは、治療に近いというお声をいただくことが多いです。
当サロンでは、潮湯治の伝統的な効能を活かした「海水温熱」に、健康維持に必要不可欠な「ポリアミン」を組み合わせた他では味わうことのできない究極の湯治をご体験いただけます。
健康で美しい身体を保つためには、細胞が正常に機能し、必要な修復を行える状態であることが欠かせません。細胞の再生と修復をサポートするポリアミンと海水温熱を組み合わせることで、身体が本来持つ自然治癒力を最大限に引き出します。
※健康・美容に欠かせない成分「ポリアミン」や海水温熱との相乗効果についてはこちら
http://onkatsu-life.jp/2024/04/03/【今注目!】納豆にも含まれている健康・美容に/
海水温熱×ポリアミンの相乗効果を体感できるため、主に以下の症状を抱えた方が来られてます。
・生理痛、不妊、子宮筋腫など婦人科系のお悩み
・睡眠障害
・自律神経失調症
・糖尿病やがんなどの生活習慣病
カウンセリングを通してお体の状態やお悩みをしっかり伺い、お客様に合わせた温熱の方法で効果を最大限に引き上げます。
特に冷えている部分をしっかり温めることで、本来身体が持つ自然治癒力を最大限に引き出せるお手伝いをいたします。
温熱後のアフターカウンセリングでは、お身体の冷え具合や状態を説明し、お身体に合わせて次回来店日のご提案や日常生活で取り入れられる温活をアドバイスいたします。
サロンの詳細は、HPやインスタグラムをご覧ください。
予約&お問い合わせはラインで受付しています。
公式ライン:https://lin.ee/aIdbvvi
※女性限定プライベートサロンですが、女性のお客様とご一緒にご来店の場合は、男性のお客様もご予約いただけます。
●サロン詳細
湘南海水温熱salon seafort
住所:神奈川県藤沢市藤沢86番地 藤沢法人会館ビル5階
(藤沢駅北口 徒歩6分)
営業時間:11時-19時(最終受付時間17時)/ 不定休
予約:公式ラインまたはHPのお問い合わせフォームより受付
前日までの完全予約制
インスタグラム:@salon_seafort(https://www.instagram.com/salon_seafort/)
6. まとめ
冷えは妊活の大敵と言われる通り、特に全身が冷えている場合、卵巣機能にも影響を与えやすくなります。冷えはホルモンバランスの乱れや血流悪化を引き起こし、不妊の原因になることもあります。しかし、毎日の習慣を少し見直すだけで、卵巣の冷えを改善し、妊娠力を高めることが期待できます。
妊娠に向けて、体をしっかり温めて、心も体も元気にしてあげることがとても重要です。妊活をサポートするための温活を積極的に取り入れて、前向きな日々を送っていきましょう。海水温熱にご興味がある方は、ぜひ当サロンにお越しください。体の芯からぽっかぽかにして、心と体を元気にしてみせます!