疲れているのに眠れない…慢性不眠症の克服をサポートする「海水温熱」

「疲れているのに眠れない」

「眠れない日が続いていて、日常生活にも支障をきたしている‥」


このような不眠の悩みを抱えている方、多いのではないでしょうか?


不眠は一時的なものなら自然に改善することもありますが、毎日のように続いているなら、それはただの寝不足ではなく慢性不眠症」かもしれません。

厚生労働省によると、不眠の症状を抱える人のうち約10%が慢性不眠症に該当するそうです。

この記事を読んでいるあなたも、これまでに鍼灸、整体、ヘッドマッサージ、睡眠薬など、さまざまな方法を試してきたのではないでしょうか?それでも改善しない不眠…。

そんな方に試してほしいのが、「海水温熱」

海水温熱は、慢性不眠症の主な原因であるストレスを緩和し、自律神経の乱れを整える効果が期待できます。夜まったく眠れなかった方が、1回の施術で数時間眠れるようになったという声もあるほど。

この記事では、海水温熱がどんなもので、なぜ慢性不眠症に効果的なのかを分かりやすく解説します。この状態から抜け出したい!と思っている方は、ぜひ最後までご覧ください。



目次

1. 慢性不眠症とは

慢性不眠症とは、不眠と日中の不調が週3日以上あり、それが3ヶ月以上続く状態のことを指します。

布団に入ってもなかなか眠れない、夜中に何度も目が覚める、朝早く起きるとそこから寝付けないなど、症状は人それぞれです。放っておくと心身に深刻な影響を及ぼす可能性も‥。

まずなぜ眠れないのか原因を探り、解決への一歩を踏み出しましょう。


1-1. 慢性不眠症の原因

慢性不眠症の原因は、ストレスや生活習慣、自律神経の乱れなどさまざまな要因があります。

●ストレス

仕事や人間関係の悩みが頭から離れない状態が続くと、身体は常に緊張状態に‥。

そうすると、リラックス時に活発になる副交感神経がうまく機能しなくなり、布団に入ってもリラックスできず、眠れない状態になります。

さらに、ストレスが続くと、ストレスホルモン(コルチゾールなど)の分泌量が増加。これが脳を興奮状態にし、「眠りたいのに眠れない」という悪循環を引き起こします。こうして心も体もリラックスできないまま夜を過ごし、不眠が慢性化してしまいます。

●生活習慣

夜遅くまでスマホを見たり、不規則な食事や運動不足が続いていませんか?

特に、夜寝る前の行動が睡眠の質を大きく左右します。スマホやPCから発せられるブルーライトを浴びると、体内時計が乱れてしまいます。また、寝る直前に重たい食事を取ると、体が休まる準備を進められません。

こうした生活習慣の乱れは、質の良い睡眠を妨げ、日中に疲労感や集中力の低下を引き起こします。長期間続くと、不眠が慢性化してしまう原因にもなるため、生活習慣を見直すことはとても重要です。

●自律律神経の乱れ

自律神経は、私たちの身体の「オン」と「オフ」のスイッチを管理する役割を担っています。しかし、過剰なストレスや不規則な生活が続くと、このバランスが崩れ、「休むべき時間」にリラックスできなくなってしまいます。特に、昼夜逆転の生活や急な生活リズムの変化があると、体内時計が乱れやすくなり、不眠につながります。

さらに、カフェインの取りすぎ運動不足も睡眠の質を下げる原因に。不眠を防ぐためには、自律神経を乱さない日々の生活習慣や整えるためのケアが重要です。

●心の病

慢性不眠症には、心の疲れが隠れていることもあります。たとえば、ストレスが溜まっている、気分が落ち込んでいる、常に不安を感じる‥こうした心の不調が続くと、体もそれに反応し、リラックスできなくなってしまいます。

「心の健康」を整えることは、不眠症を改善する大切な鍵。心と体がリラックスできる環境を作りが大切です。


1-2. 慢性不眠症がもたらす不調

慢性不眠は放っておくと、様々な不調を引き起こします。

●日中の疲労感と集中力の低下

眠れないと脳に疲労が蓄積されます。そうすると、集中力や注意力が低下し、仕事や勉強のパフォーマンスが著しく落ちてしまいます。

●免疫力の低下

十分な睡眠は免疫システムの維持に不可欠です。不眠が続くと免疫力が低下し、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。また、病気になると治りにくくなることも‥。

●記憶力や認知機能の低下

睡眠は記憶の定着や脳の整理に重要な役割を果たします。不眠が続くと、物忘れが増えたり、新しい情報を覚えにくくなったりします。長期的には、認知症のリスクを高める可能性も指摘されています。

●メンタルヘルスの不調

不眠は不安感やうつ症状を悪化させる大きな要因です。気分が落ち込みやすくなり、イライラしたり、感情が不安定になるなど、精神的なバランスが崩れることが増えます。長期的には、うつ病や不安障害などの精神疾患を発症するリスクも高まります。

●慢性疾患のリスク

長期間の不眠は、高血圧、心疾患、糖尿病などの慢性疾患のリスクを高めるとされています。これは、睡眠不足がホルモンバランスや代謝を乱し、体内の炎症を促進するためです。命に関わる病気につながる可能性があるため、決して軽視できません。


1-3. 慢性不眠症チェックリスト

「もしかして、慢性不眠症かも?」と思ったら、まずはこちらのチェックリストを確認してみてください。慢性不眠症予備軍の可能性があるか、自分の状態をチェックできます。

☑ 布団に入っても30分以上眠れない

☑ 夜中に何度も目が覚めて、なかなか寝付けない

☑ 眠っても翌朝スッキリしない

☑ 日中、集中力が続かずボーっとしている

☑ 眠れないことへの不安がある

☑ 不眠や不調が週に3日以上続き、それが3ヶ月以上続いている


1つでも当てはまったら要注意!
不眠の可能性があります。自然に改善して眠れるようになれば良いですが、そうでない場合は早めの対策を検討しましょう。慢性化を防ぐことができます。

特に「不眠や不調が週に3日以上続き、3ヶ月以上続いている」に当てはまる方は要注意!

この状態は慢性不眠症の基準に該当する可能性があります。放っておくと心身に深刻な影響を及ぼすリスクがあるため、早急に改善に取り組むことをおすすめします。


2. 究極の湯治「海水温熱」とは

海水温熱とは、「海水で蒸した熱々のタオルを使って、全身を温めていくもの」です。発祥地である沖縄では約30年愛され続けており、悩みを抱えたお客様が全国から訪れています。

私たち人間に必要不可欠なミネラル冷えを残さない職人の技で、つま先から頭まで順番に全身をくまなく温めるので、身体の芯まで温めることができます。

リラックスした空間で1時間かけてしっかり温めていくので、「究極の湯治」と言われています。


【海水温温熱が注目されている理由】

  1. ミネラル豊富な海水の使用

海水は私たちに必要不可欠なミネラルが豊富。特に、海水に含まれるマグネシウムは皮膚から効率よく吸収することができ、筋肉を和らげ、神経を正常化し、ストレスを減少させる効果があります。海水温熱ではミネラルを効果的に取り入れることができるので、健康増進が期待できます。

  1. 均一で深い体内温熱効果

海水で蒸したタオルを使用して身体を温める方法は、身体の表面だけでなく深部まで均等に温めることができます。深い温熱効果によって血行が促進され、筋肉の緊張がほぐれるとストレスや疲労の軽減につながります。

  1. 自然治癒力の強化

温めることで血流が良くなると、身体の隅々まで酸素や栄養が行き渡ります。そうすると、傷ついた細胞が修復されやすくなり、代謝が上がって、自分で治す力が強まります。その結果、痛みが減ったり、風邪をひきにくくなったり、体全体の健康が高まります。

  1. アレルギーや敏感肌も安心

化学物質を使用しない自然由来の海水は、敏感肌やアレルギーを持つ方にも安心です。天然成分のみで行う施術は、副作用のリスクを最小限に抑えつつ、健康を促進します。

  1. 心身のリラックス効果

海水温熱は、リラックス効果も非常に高いです。湯気立ちのぼる熱々のタオルで体を温めていくので、副交感神経優位な状態へと導き、乱れた自律神経を整えます。全身の血流が良くなると、体がほぐれてリラックス状態が促進され、心のストレスや疲れも癒します。施術中にお休みになられる方もいますし、施術後は眠くなる方が多いです。


2-1. 海水温熱が慢性不眠症におすすめの理由

海水温熱が慢性不眠症の方におすすめの理由は、自律神経を整え、心身を深くリラックスさせるからです。慢性不眠症の主な原因である自律神経の乱れやストレスに働きかけ、心身のバランスを整える効果が期待できます。

●自律神経を整える

慢性不眠症では、ストレスや生活リズムの乱れにより、自律神経のバランスが乱れていることが多いです。海水温熱では、特に自律神経の調整に重要な頭と背中をしっかり温めることで、以下のような効果が期待できます。

頭を温めて視床下部にアプローチ
頭には、自律神経の中枢である視床下部があります。海水温熱では頭を3方向から温めることで、この視床下部にアプローチし、乱れた自律神経を整えるサポートをします。

・背中を温めて血行を促進
自律神経は背骨周辺を通っています。背中を繰り返し温めることで血行を促進し、自律神経に働きかけます。これにより、自律神経のバランスが整い、慢性化した不眠の緩和が期待できます。


●心身のリラックス効果を促進

慢性不眠症は、身体が常に緊張モードの交感神経優位になっていることが多いです。この状態が続くとリラックス状態になれず、どんどん睡眠の質が落ちていきます。海水温熱は、リラックスモードの副交感神経優位な状態へ切り替えるサポートをします。

・全身を温めて血行促進
海水温熱では体全体を温めるため、血流が良くなり、リラックスした状態になります。施術中にお休みになるお客様も多いです。施術中や施術後に眠気を感じることは、リラックスモードの副交感神経が優位になっている証拠です。

・ストレス軽減効果
副交感神経が優位になると、心拍数や血圧が下がり、筋肉の緊張が緩和されます。そうすると、ストレスが和らぎ、心も軽くなります。施術後、穏やかな気持ちになれたり、元気を取り戻すお客様が多いです。


● 海水の特徴を活かしたケア

海水温熱で使用する海水には、マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。特にマグネシウムは、神経の正常化やストレスの軽減に役立ちます。体を温めながら海水のミネラルを吸収することで、心身の健康にプラスの効果をもたらします。


2-2. お客様の体調に変化

当サロンには、不眠で悩むお客様も通われています。50代女性の体調の変化をご紹介します。

【50代 女性】

●施術を受ける前の状態

・長年不眠で悩んでおり、一睡もできない日もある

・入眠まで2時間ほどかかる

・眠れても数十分ごとに起きる

・疲れが取れない

・常に眠れない不安があり、頭の中が混乱している状態


●海水温熱を受けると‥

・初めて海水温熱を受けた日、1時間以上続けて眠ることができた

(これまで数十分だったので大きな進歩)

・2回目以降もさらに長く眠れるようになった

・表情がどんどん明るくなってきた


3. 湘南海水温熱salon seafortについて

当サロンは、女性のためのプライベートサロン。

都会の喧騒を離れて、心地よい香り漂う落ち着いた空間でゆったりおくつろぎいただけます。熱々のタオルを使って施術を進めていくため、リラクゼーションサロンというよりは、治療に近いというお声をいただくことが多いです。

当サロンでは、潮湯治の伝統的な効能を活かした「海水温熱」に、健康維持に必要不可欠な「ポリアミン」を組み合わせた他では味わうことのできない究極の湯治をご体験いただけます。

健康で美しい身体を保つためには、細胞が正常に機能し、必要な修復を行える状態であることが欠かせません。細胞の再生と修復をサポートするポリアミンと海水温熱を組み合わせることで、身体が本来持つ自然治癒力を最大限に引き出します。


※健康・美容に欠かせない成分「ポリアミン」や海水温熱との相乗効果についてはこちら

http://onkatsu-life.jp/2024/04/03/【今注目!】納豆にも含まれている健康・美容に/


海水温熱×ポリアミンの相乗効果を体感できるため、主に以下の症状を抱えた方が来られてます。

・生理痛、不妊、子宮筋腫など婦人科系のお悩み

・睡眠障害

・自律神経失調症

・糖尿病やがんなどの生活習慣病


カウンセリングを通してお体の状態やお悩みをしっかり伺い、お客様に合わせた温熱の方法で効果を最大限に引き上げます。

特に冷えている部分をしっかり温めることで、本来身体が持つ自然治癒力を最大限に引き出せるお手伝いをいたします。

温熱後のアフターカウンセリングでは、お身体の冷え具合や状態を説明し、お身体に合わせて次回来店日のご提案や日常生活で取り入れられる温活をアドバイスいたします。


サロンの詳細は、HPやインスタグラムをご覧ください。

予約&お問い合わせはラインで受付しています。

公式ライン:https://lin.ee/aIdbvvi




※女性限定プライベートサロンですが、女性のお客様とご一緒にご来店の場合は、男性のお客様もご予約いただけます。


●サロン詳細

湘南海水温熱salon seafort

場所:藤沢駅北口 徒歩6分

営業時間:11時-19時(最終受付時間17時)/ 不定休

予約:公式ラインまたはHPのお問い合わせフォームより受付

   前日までの完全予約制

HP:https://seafort.co.jp

インスタグラム:@salon_seafort(https://www.instagram.com/salon_seafort/)


4. まとめ 

慢性不眠症は、放っておくと心身に大きな影響を及ぼします。海水温熱は、自律神経の乱れやストレスに働きかけ、眠れる体づくりをサポートします。

「もうこれ以上、眠れない日々を続けたくない」と思った方は、ぜひ海水温熱を受けに来てくださいね。