産後1年不眠 2024.11.03 2024.12.13

眠れないママに朗報！産後1年の不眠が楽になる海水温熱とは！？

育児で疲れているのに、「布団に入ると目が冴えてしまう。夜中に何度も目が覚めて、寝ても寝ても疲れが取れない…」

こんな不眠の悩み、ありませんか？

産後、育児や家事に追われるママにとって「眠れない」という悩みは本当に辛いもの。実は、産後1年経っても不眠が続いているという方は少なくありません。ホルモンバランスの変化、赤ちゃんに合わせた生活リズム、体の冷えやストレスが重なり、なかなか睡眠の質が改善しないことが多いのです。

そんな産後の不眠に悩むママに、ぜひおすすめしたいのが「海水温熱」

海水温熱は、体の芯までじんわり温めて冷えを改善し、自律神経を整えることで、不眠や疲労回復をしっかりサポート。それだけでなく、心までほぐれてリラックスでき、自然と前向きな気持ちになれるのも大きな魅力です。

産後の不安やストレスに悩むママにとって、心と体の両方を癒す強力なサポートとなる「海水温熱」。いったいどんな施術なのか、詳しくご紹介します！

1. 産後の不眠とは

産後の不眠とは、「寝つきが悪くて眠れない」「夜中に何度も目が覚めてしまう」「赤ちゃんに合わせた睡眠リズムが続き、休息が取りづらい」といった状態が長く続くことが多いです。こうした不眠によって日中の生活に支障が出ることも少なくありません。

産後のママに多い不眠は、ホルモンバランスの変化、赤ちゃんの夜泣き、育児によるストレスなど、さまざまな要因が重なることで、なかなか解消されずに続いてしまうことがよくあります。

【産後の不眠でよく見られる症状】

●寝つきが悪い（入眠困難）

体が疲れているのに、頭の中では育児のことを考えてしまい、なかなか眠りに入れない。

●夜中に何度も目が覚める（中途覚醒）

赤ちゃんの夜泣きや授乳で、深い眠りが中断され、睡眠が断続的になってしまう。

●早朝に目が覚める（早朝覚醒）

朝早くに赤ちゃんが起きるリズムに合わせ、ママも眠りが浅くなりがちに。

●眠りが浅く、すぐに起きてしまう（浅い睡眠）

ホルモンの変化や育児ストレスの影響で、睡眠が深くなりづらく、疲労感がなかなか取れない。

1-1. 産後1年でも不眠が続く原因

産後の不眠は、赤ちゃんが生まれてすぐの時期に起こりやすいものですが、実は「産後1年経っていても不眠が続いている…」というママも少なくありません。ここでは、その主な原因について見ていきましょう。

●ホルモンバランスの変化

出産後、エストロゲンなどの女性ホルモンが急激に減少し、気分や睡眠に影響を及ぼすことがあります。気分が不安定になったり、睡眠の質が下がったりしやすくなります。

●冷えによる血流の悪化

産後は、体力の消耗やホルモンの変化によって体が冷えやすくなり、血流が滞りがちです。冷えは、心身のバランスを保つ自律神経にも影響を与え、「リラックスしたいのにうまくできない」「布団に入っても眠れない」といった状態を引き起こします。さらに、冷えによって血流が悪化すると、体がリラックスしづらくなって疲労が蓄積してしまい、寝ても疲れが取れなくなってしまいます。

●赤ちゃんに合わせた生活リズム

産後1年経つと、赤ちゃんの生活リズムも徐々に安定してきますが、長期間の不規則なリズムに慣れてしまったママの体は、自然な眠りを取り戻しにくくなります。さらに、ママ自身の睡眠の質が落ちているため、なかなか回復できないという悪循環が生まれてしまいます。

●育児ストレスや将来への不安

育児を続ける中で、ストレスや不安が積み重なり、夜に考えすぎて眠りにつけないことも多いもの。「明日も育児や家事がたくさん…」「ちゃんと子育てできているかな？」といった思いが、無意識に体を緊張させ、リラックスできない状態が続いてしまいます。

●産後体力の消耗と回復不足

昼夜問わず赤ちゃんのケアが続くため、体力を消耗しやすくなります。十分に休息を取るのが難しく、疲れが溜まる一方で回復が追いつかない状況に。これが睡眠の質をさらに低下させ、眠りを浅くさせます。

1-2. 不眠が引き起こす不調

産後の不眠が続くと、心身にさまざまな影響が現れます。特に「睡眠不足」「ストレス」「不安」「産後うつの兆候」など、ママのメンタルと体調に悪影響を及ぼすことも。ここでは、不眠によって引き起こされる主な不調について詳しく見ていきましょう。

●日中の疲労感や集中力の低下

深い眠りが取れないことで、日中も疲れが抜けず、集中力が途切れがちに。赤ちゃんのお世話の途中で「何をしようとしてたっけ？」と手が止まったり、うっかりミスが増えてしまったりすることも多くなりやすいです。そのたびに「自分は何やってるんだろう…」と自己嫌悪に陥り、さらにストレスが増えて、心の余裕が失われやすくなります。

●イライラや情緒不安定

睡眠不足とホルモンバランスの変化が重なると、ちょっとしたことでイライラしたり、気持ちが不安定になりやすくなります。赤ちゃんが泣き止まないときに「なんでこんなにイライラしちゃうんだろう…」と感じたり、家族の何気ない言葉にも敏感に反応してしまうことも。「前はこんなことでイライラしなかったのに…」と、ふと自分を責めてしまうことが増えたら、気持ちが不安定なサインかもしれません。

●不安感が強くなる

夜中にふと目が覚めてしまったとき、「ちゃんと育児できてるのかな」「この先ずっとこの生活が続くの？」と不安が頭をよぎることも。考え込んでしまうと、心が休まる時間がなくなり、ストレスや不安がどんどん増してしまいます。

●免疫力の低下と体調不良

不眠が続くことで、体の免疫力も低下し、風邪を引きやすくなったり、肌荒れや胃腸の不調が気になるようになります。こうした体調の不調がさらに気分を落ち込ませ、負のスパイラルに‥。

産後の不眠を改善するためには、心も体もリラックスさせ、質の良い睡眠を取り戻すことが大切です。そこで、産後の不眠や冷えに悩むママさんにぜひ試してほしいのが『海水温熱』です。

2. 海水温熱とは

海水温熱とは、「海水で蒸した熱々のタオルを使って、全身を温めていくもの」です。発祥地である沖縄では約30年愛され続けており、悩みを抱えたお客様が全国から訪れています。

私たち人間に必要不可欠なミネラルと冷えを残さない職人の技で、つま先から頭まで順番に全身をくまなく温めるので、身体の芯まで温めることができます。

リラックスした空間で1時間かけてしっかり温めていくので、「究極の湯治」と言われています。

【海水温温熱が注目されている理由】

ミネラル豊富な海水の使用

海水は私たちに必要不可欠なミネラルが豊富。特に、海水に含まれるマグネシウムは皮膚から効率よく吸収することができ、筋肉を和らげ、神経を正常化し、ストレスを減少させる効果があります。海水温熱ではミネラルを効果的に取り入れることができるので、健康増進が期待できます。

均一で深い体内温熱効果

海水で蒸したタオルを使用して身体を温める方法は、身体の表面だけでなく深部まで均等に温めることができます。深い温熱効果によって血行が促進され、筋肉の緊張がほぐれるとストレスや疲労の軽減につながります。

自然治癒力の強化

温めることで血流が良くなると、身体の隅々まで酸素や栄養が行き渡ります。そうすると、傷ついた細胞が修復されやすくなり、代謝が上がって、自分で治す力が強まります。その結果、痛みが減ったり、風邪をひきにくくなったり、体全体の健康が高まります。

アレルギーや敏感肌も安心

化学物質を使用しない自然由来の海水は、敏感肌やアレルギーを持つ方にも安心です。天然成分のみで行う施術は、副作用のリスクを最小限に抑えつつ、健康を促進します。

心身のリラックス効果

海水温熱は、リラックス効果も非常に高いです。湯気立ちのぼる熱々のタオルで体を温めていくので、副交感神経優位な状態へと導き、乱れた自律神経を整えます。全身の血流が良くなると、体がほぐれてリラックス状態が促進され、心のストレスや疲れも癒します。施術中にお休みになられる方もいますし、施術後は眠くなる方が多いです。

2-1. 海水温熱が産後の不眠に効果的な理由

海水温熱が産後の不眠に効果的な理由は主に3つです。

●全身の血行促進

海水温熱で体の芯まで温まると、血流がグッと良くなり、酸素や栄養が体の隅々に行き渡ります。疲労物質も効率よく排出され、体の回復力がアップ！産後の疲れがすっきり取れることで、夜も自然とリラックスして深い眠りに入りやすくなり、質の良い眠りへと導いてくれます。

●筋肉のリラックス効果

海水のミネラル成分と温熱の相乗効果で、体の深部までじっくり温めることができ、筋肉の緊張が和らぎます。日々の育児で凝り固まりがちな肩や背中、腰の筋肉がリラックスすることで、体全体がリフレッシュ。心身の緊張が解けるため、安定した眠りにつきやすくなります。特に、海水に含まれるマグネシウムが筋肉のリラックスをサポートし、体の柔軟性も高まります。

●冷えの改善と自律神経の調整

海水温熱は全身くまなく温めることで深部までしっかり熱を届けることができるため、他の温活とは異なり、体の冷えを根本から改善し、自律神経のバランスを整えるのに効果的です。特に、自律神経の中枢である視床下部にもアプローチするため、「眠れない」「眠りが浅い」といった不眠の悩みにもダイレクトに働きかけます。産後のママが心身ともにリラックスし、質の良い眠りを取り戻すための強力なサポートとなります。