睡眠の質を取り戻す!背中の痛み・こりを根本から解消する『海水温熱』
「背中のこりがつらい‥」
「背中が痛くて眠れない‥」
デスクワークやスマホを使う時間が長い現代人に多いのが、背中のこりや痛み。
朝起きてもスッキリせず、慢性的な痛みで睡眠の質がどんどん低下していませんか?放っておくと、肩こりや腕の痛み、腰痛など、さらなる不調を引き起こすことも…。
そんな方におすすめしたいのが海水温熱。
海水温熱は、体の深部までじっくり温めることで、背中のこりや痛みを根本から解決!体全体の機能が向上し、持続的な効果が期待できます。
この記事では、海水温熱の効果や、なぜ背中のこりや痛みに良いのかを詳しくご紹介します。
1. 背中のこりや痛みの原因
背中のこりや痛みは、デスクワークやスマホの使用時間が長い現代人にとって大きな悩みの一つです。背中の痛みの原因を知って、しっかり対策を取れば、日常生活もグッと楽になります。ここでは、背中のこりや痛みを引き起こす5つの主な原因を解説していきます。
●長時間のデスクワーク
長時間同じ姿勢でいる人は、肩や背中の筋肉がガチガチに固まってしまうことが多いです。特に、パソコンやスマホを操作しているときに前かがみや猫背になると、背中に大きな負担がかかります。これを毎日繰り返すことで、背中の筋肉が緊張し、こりや痛みが慢性化する原因になります。
●首の影響
意外と見逃しがちですが、首が背中や肩のこり、痛みの原因となることがあります。首の脊髄から枝分かれする神経が、肩や背中、腕にまで広がっているため、頚椎(けいつい)の椎間板が圧迫されると、その影響が背中や肩に現れやすくなります。もし、背中の痛みと同時に首や肩、腕にしびれや痛みを感じる場合、首の状態が原因かもしれません。
●運動不足
筋肉を動かさないと、どんどん固くなってしまい、血流も悪くなります。その結果、筋肉が硬直し、背中のこりや痛みを引き起こす大きな原因となります。意識的に体を動かすことが大切です。
●ストレス
ストレスを感じると、私たちの体は無意識に緊張します。特に肩や背中にその影響が現れやすく、ストレスを感じたときに肩がガチガチになる経験をしたことがある人が多いのではないでしょうか。これは、ストレスが筋肉の緊張を引き起こしている証拠です。ストレスが続くと、背中のこりや痛みが悪化するので、早めの対策が必要です。
●冷え
背中のこりや痛みの原因として、見逃せないのが「冷え」です。特に内臓の冷えや血行不良は、背中の筋肉に負担をかけてしまいます。冷房の効いた部屋で長時間過ごしたり、冷たい飲み物を頻繁に摂取すると、体が冷えてしまい筋肉が硬直しやすくなります。これが痛みを慢性化させる原因に。体を温める習慣をつけることが大切です。
1-1. 背中のこりや痛みが引き起こす不調
背中のこりや痛みは、そのままにしておくと体全体にさまざまな影響を及ぼします。背中の筋肉は他の部位と密接に繋がっているため、こりや痛みが広がりやすいのです。ここでは、背中のこりや痛みが引き起こす主な不調を見ていきましょう。
●肩こり
背中のこりが続くと、自然に肩にも負担がかかります。肩の筋肉が引っ張られて緊張し、肩こりが慢性化することが多いです。特に、姿勢の悪さやデスクワークが原因で、背中と肩が同時にこり固まるケースが目立ちます。
●腕の痛み
肩や背中のこりがひどくなると、腕にまで痛みが広がることがあります。特に、筋肉や神経が圧迫されることで、腕のだるさや痛み、痺れを感じる人も少なくありません。
●腰痛
背中のこりが腰にも影響を与えるのは、筋肉が連動しているためです。背中の筋肉が硬直することで姿勢が崩れ、腰に負担がかかりやすくなります。腰痛が慢性化すると、日常生活にも支障をきたすため、背中のケアが腰痛予防にも役立ちます。
●頭痛やめまい
背中や肩の筋肉が緊張し続けると、首周りの筋肉もこわばり、血流が悪化します。これにより頭痛やめまい、さらには集中力の低下が引き起こされることがあります。
●疲労感や不眠
背中の痛みが慢性化すると、常に疲労感を感じやすくなり、睡眠の質が悪化することがあります。寝つきが悪くなったり、途中で目が覚めることもあり、不眠症の原因になることも少なくありません。不眠が続くと、体全体のコンディションも悪化してしまいます。
●呼吸が浅くなる
背中の筋肉が緊張すると、胸郭の動きが制限され、深い呼吸をしにくくなります。その結果、体に十分な酸素が行き渡らず、倦怠感や集中力の低下につながります。
これらの不調を根本から解消するためには、筋肉の緊張をほぐし、血行を促進することが大切です。そこで注目されているのが、体の芯から温めてしっかりほぐすことができる『海水温熱』です。
2. 背中の痛み・こりを解消する海水温熱とは
海水温熱とは、「海水で蒸した熱々のタオルを使って、全身を温めていくもの」です。発祥地である沖縄では約30年愛され続けており、悩みを抱えたお客様が全国から訪れています。
私たち人間に必要不可欠なミネラルと冷えを残さない職人の技で、つま先から頭まで順番に全身をくまなく温めるので、身体の芯まで温めることができます。
リラックスした空間で1時間かけてしっかり温めていくので、「究極の湯治」と言われています。
●海水温温熱が注目されている理由
- ミネラル豊富な海水の使用
海水は私たちに必要不可欠なミネラルが豊富。特に、海水に含まれるマグネシウムは皮膚から効率よく吸収することができ、筋肉を和らげ、神経を正常化し、ストレスを減少させる効果があります。海水温熱ではミネラルを効果的に取り入れることができるので、健康増進が期待できます。
- 均一で深い体内温熱効果
海水で蒸したタオルを使用して身体を温める方法は、身体の表面だけでなく深部まで均等に温めることができます。深い温熱効果によって血行が促進され、筋肉の緊張がほぐれるとストレスや疲労の軽減につながります。
- 自然治癒力の強化
温めることで血流が良くなると、身体の隅々まで酸素や栄養が行き渡ります。そうすると、傷ついた細胞が修復されやすくなり、代謝が上がって、自分で治す力が強まります。その結果、痛みが減ったり、風邪をひきにくくなったり、体全体の健康が高まります。
- アレルギーや敏感肌も安心
化学物質を使用しない自然由来の海水は、敏感肌やアレルギーを持つ方にも安心です。天然成分のみで行う施術は、副作用のリスクを最小限に抑えつつ、健康を促進します。
- 心身のリラックス効果
海水温熱は、リラックス効果も非常に高いです。湯気立ちのぼる熱々のタオルで体を温めていくので、副交感神経優位な状態へと導き、乱れた自律神経を整えます。全身の血流が良くなると、体がほぐれてリラックス状態が促進され、心のストレスや疲れも癒します。施術中にお休みになられる方もいますし、施術後は眠くなる方が多いです。
2-1. 海水温熱が背中のこりと痛みに良い理由
海水温熱が背中のこりと痛みに効果的な理由は3点です。
●背中をしっかり温めることができる
海水温熱は、全身を温めながら特に背中に集中して施術を行います。タオルを使って段階的に温めることで、体の深部までじっくり熱を浸透させます。繰り返し背中を温めることで、冷えが和らぎ、こりや痛みが軽減されます。施術後は、背中だけでなく全身がぽかぽかと温まり、体温が0.5~1度上がる方も多いです。
背中が冷えている場合、以下の写真のように熱を入れても白くなります。しかし、海水温熱を継続すると、しっかりと熱が入るようになります。
写真1: 初回施術時の背中(冷えが強い状態)
写真2: 継続施術後の背中(熱がしっかり入った状態)
●血行促進と筋肉の緊張緩和
海水温熱は、海水で蒸した熱々のタオルで全身を温め、血行を促進します。硬くなった筋肉がリラックスし、背中のこりや痛みが和らぐだけでなく、喉や胸鎖乳突筋、延髄を温めることで首の緊張も解けやすくなります。これにより、背中や肩、首の不調が改善され、全身が軽く感じられます。 さらに、血流が改善されることで酸素や栄養が行き渡り、老廃物の排出も促進されるため、痛みの緩和につながります。施術後は、筋肉全体がほぐれ、背中が軽く感じる方が多いです。
●内臓機能のサポート
海水温熱は、体の深部に熱を届けることで内臓の血流を改善し、代謝を活発にします。内臓が温まることで、背中の冷えも軽減され、こりや痛みの根本的な改善が期待できます。
3. 湘南海水温熱salon seafortについて
当サロンは、女性のためのプライベートサロン。
都会の喧騒を離れて、心地よい香り漂う落ち着いた空間でゆったりおくつろぎいただけます。熱々のタオルを使って施術を進めていくため、リラクゼーションサロンというよりは、治療に近いというお声をいただくことが多いです。
当サロンでは、潮湯治の伝統的な効能を活かした「海水温熱」に、健康維持に必要不可欠な「ポリアミン」を組み合わせた他では味わうことのできない究極の湯治をご体験いただけます。
健康で美しい身体を保つためには、細胞が正常に機能し、必要な修復を行える状態であることが欠かせません。細胞の再生と修復をサポートするポリアミンと海水温熱を組み合わせることで、身体が本来持つ自然治癒力を最大限に引き出します。
※健康・美容に欠かせない成分「ポリアミン」や海水温熱との相乗効果についてはこちら
http://onkatsu-life.jp/2024/04/03/【今注目!】納豆にも含まれている健康・美容に/
海水温熱×ポリアミンの相乗効果を体感できるため、主に以下の症状を抱えた方が来られてます。
・生理痛、不妊、子宮筋腫など婦人科系のお悩み
・睡眠障害
・自律神経失調症
・糖尿病やがんなどの生活習慣病
カウンセリングを通してお体の状態やお悩みをしっかり伺い、お客様に合わせた温熱の方法で効果を最大限に引き上げます。
特に冷えている部分をしっかり温めることで、本来身体が持つ自然治癒力を最大限に引き出せるお手伝いをいたします。
温熱後のアフターカウンセリングでは、お身体の冷え具合や状態を説明し、お身体に合わせて次回来店日のご提案や日常生活で取り入れられる温活をアドバイスいたします。
サロンの詳細は、HPやインスタグラムをご覧ください。
予約&お問い合わせはラインで受付しています。
公式ライン:https://lin.ee/aIdbvvi
※女性限定プライベートサロンですが、女性のお客様とご一緒にご来店の場合は、男性のお客様もご予約いただけます。
●サロン詳細
湘南海水温熱salon seafort
住所:神奈川県藤沢市藤沢86番地 藤沢法人会館ビル5階
(藤沢駅北口 徒歩6分)
営業時間:11時-19時(最終受付時間17時)/ 不定休
予約:公式ラインまたはHPのお問い合わせフォームより受付
前日までの完全予約制
インスタグラム:@salon_seafort(https://www.instagram.com/salon_seafort/)
4. 背中のこりを防ぐために習慣化すべきこと
背中のこりや痛みを根本から解消するには、簡単にできる対策を習慣化することが大切です。ここでは、背中のこりを防ぐためにおすすめの習慣をいくつか紹介します。
●定期的にストレッチを行う
デスクワークやスマホを使う時間が長い方は、1時間に1回を目安に軽いストレッチを取り入れましょう。肩甲骨や首、背中の筋肉を意識して動かすと、血流が良くなり、こりや痛みを防ぐことができます。以下の簡単なストレッチを習慣化して、背中のこりを解消しましょう。
【首のストレッチ】
頭をゆっくり前後左右に傾け、首周りの筋肉を伸ばします。特に首の後ろ(頭の付け根)をしっかりほぐすと、首のこりが解消されやすくなります。 この部分は特に硬くなりがちなので、しっかりほぐすことが重要です。
【肩甲骨ストレッチ】
四つん這いの姿勢で、右手を上に持ち上げて胸を開きます。次に、息を吐きながら右腕を左腕の後ろに通して、体をひねる「針の糸通し」のポーズをします。反対側も同様に行い、肩甲骨をしっかりと動かします。
【背骨周りのストレッチ】
体の後ろで両手を組み、組んだ手を後ろに伸ばしながら背中を反らせます。この動きは、丸まりがちな背中や胸を開くのに効果的です。無理のない範囲で腕を上げ、胸や背中をしっかりと伸ばしましょう。
●正しい姿勢を意識する
長時間座りっぱなしの場合、姿勢が悪いと背中に負担がかかります。椅子やデスクの高さを調整して、肩や背中に余分な負担をかけない姿勢を保つことが重要です。
●体を冷やさない
冷えは筋肉を固くし、背中のこりや痛みを悪化させる原因になります。外出時やエアコンの効いた部屋では、温かい服装を心がけ、背中や腰が冷えないようにしましょう。また、入浴などで体を温める習慣をつけることも効果的です。
●適度な運動を取り入れる
ウォーキングや軽い筋トレなど、適度な運動を習慣化することで筋力をつけ、血流を良くすることができます。筋肉がしっかりと支えてくれることで、背中のこりや痛みの予防につながります。
5. まとめ
背中のこりや痛みは、多くの人が抱える悩みですが、原因を知り、適切なケアをすれば大きく改善することができます。海水温熱は、体の芯までしっかり温め、血流を良くすることで、こりや痛みの根本解決を期待できます。さらに、日々のストレッチや正しい姿勢、体を冷やさない工夫を習慣にすることで、背中のこりを防ぎ、快適な毎日を過ごせるようになります。 自分の体をいたわりながら、継続的にケアすることが、背中のコンディションを整える大切なポイントです。ぜひ今日からケアを始めてみてくださいね。しっかりケアしたい方は、海水温熱を試してみるのもおすすめです。