原因不明の不調は内臓の冷えと自律神経!?内臓を最適温度にする海水温熱を徹底解説


「原因不明の不調がずっと続いている‥」

「お腹が冷えていて、だるいし疲れやすい」

「腸の調子が悪くて下痢気味‥」


冷たいものを摂取したり薄着になることが多かったり、シャワーで済ませることが増えていませんか?

冬の方が身体が冷えると思ったら大間違い!実は暖かい季節ほど体の内側は冷え切っている可能性が高いんです。原因不明の不調や疲れやすさ、胃腸の不調は、内臓の冷えが原因かもしれません。

また、内臓の冷えは自律神経と密接に関係しています。自律神経が乱れると、冷えも悪化してくという悪循環。

内臓の冷え自律神経の乱れが気になる方に、ぜひ受けていただきたいのが海水温熱

海水温熱は他の温活とは一線を画し、ミネラル豊富な海水と湯気立ちのぼる熱々のタオルを使って、身体の隅々までじっくりと温めていくので、サウナや岩盤浴、よもぎ蒸しとは全く異なる、まさに究極の湯治です。

体の芯までじっくりと温まるので、内臓温度が高まり、自律神経のバランスを整えるのに最適なのです。

疲れやすくて身体がだるい日が続いていた方が元気に活動できるようになったり、胃腸が弱く、頻繁に胃腸炎になっていた方が胃腸のトラブルで悩むことが格段と減ったり、嬉しい変化を実感されています。

この記事では、なぜ内臓の冷えと自律神経は密接に関係していて、海水温熱が内臓の冷えと自律神経の乱れに良いのかを詳しくご説明します。


目次

1. 内臓の冷えと自律神経について

内臓の冷えは、手足などの末端は温かいのにお腹周辺が冷えている状態で、手足の冷えと違って気がつきにくいのが特徴です。この状態は内臓の機能を低下させ、さまざまな不調を引き起こします。さらに、内臓が冷えると背中も冷えることがあります。これは内臓が冷えることで周辺の血流が悪くなるためです。自律神経は背骨に沿って通っているので、背中が冷えると自律神経も乱れ、不調が悪化します。このように、内臓の冷えは自律神経の乱れと密接に関係しているのです。

では、なぜ内臓が冷えて自律神経が乱れるのか、その原因を見てみましょう。


1-1. 内臓の冷えと自律神経が乱れる原因

内臓の冷えと自律神経の乱れが起こる原因として、以下が考えられます。

●冷たい食べ物や飲み物の摂取

特に夏場は冷たいものを摂取しがちですが、これが内臓を冷やす原因になります。冷たい食べ物や飲み物を摂ると、内臓が冷えて温度が低下します。そうすると、血流が悪くなり、食べ物を十分に消化できず、胃腸の不調へとつながります。また、消化不良が続くと、体全体の調子が悪くなり、自律神経のバランスも乱れます。

●冷房の使用

特に夏は、外は暑いのに室内は涼しいことが多く、室内外の温度差が大きいです。そうすると、体温調節が難しくなり、自律神経が乱れやすくなります。私たちの体温調節機能を担っているのは自律神経です。自律神経は、暑い時には血管を拡張させて体から熱を放出し、寒い時には血管を収縮させて熱を逃がさないようにする働きがあります。しかし、暑い日でも冷房で体が冷えると、血管が収縮し、血流が悪化して体が冷えます。その結果、自律神経が混乱し、正常な体温調節ができなくなります。

●ストレス

ストレスは自律神経のバランスを崩し、血流悪化を招くことで内臓を冷やします。私たちの体はストレスを感じると交感神経が優位になります。そうすると血管が収縮し、内臓への血流が減少して冷えが生じます。また、長期間ストレスを感じると、交感神経が優位な状態が続き、副交感神経への切り替えが難しくなります。そうすると自律神経が乱れて、さらに内臓の冷えが悪化します。

●運動不足

運動不足は全身の血行不良を引き起こし、内臓への血流が低下しやすくなります。そうすると、基礎代謝が低下し、体温も下がりやすくなります。さらに、運動不足は自律神経のバランスも乱れやすくします。適度な運動は、ストレスを軽減し、リラックス効果があるため、自律神経を整えてくれます。運動不足によって交感神経が過剰に働き、副交感神経への切り替えがスムーズに行えなくなることで、自律神経の乱れが生じ、内臓の冷えを悪化させる可能性があります。

●食生活の乱れ

栄養バランスの偏りや過度なダイエットは、体のエネルギー不足を招き、内臓の温度を下げる要因となります。例えば、加工食品の過剰摂取で栄養不足になると、内臓の冷えが悪化します。加工食品は栄養価が低く、添加物が多く含まれているため、体の冷えを引き起こします。自然でバランスの取れた食事を心がけることで、内臓の健康を保つことができます。また、過度なダイエットも内臓の冷えを招きます。急激なカロリー制限は体の基礎代謝を低下させ、体温も低下させます。そのため、内臓が冷えやすくなるのです。


1-2. 内臓の冷えと自律神経の乱れが引き起こす不調

内臓が冷えると、自律神経のバランスが乱れ、さまざまな不調を引き起こします。

●消化機能の低下

胃腸が冷えると消化酵素の働きが鈍くなります。そうすると、食べ物の消化が十分に行われず、消化不良や便秘、下痢といった消化器系の不調が現れます。消化不良は栄養の吸収を妨げ、貧血、骨粗鬆症、免疫力低下、皮膚トラブル、慢性疲労、神経系のトラブル、消化器系の病気など、さらなる体調不良を引き起こす原因となります。

●免疫力の低下

腸には体全体の免疫細胞の約70%が存在しており、免疫機能の中心的役割を担っています。内臓が冷えると、免疫細胞が十分に活動できなくなり、免疫力が低下します。その結果、風邪や感染症にかかりやすくなり、体の防御機能が弱まります。腸内環境の悪化も免疫機能に影響を与えるため、内臓の温度を保つことは健康維持に非常に重要です。

●疲労感

内臓の冷えは全身の代謝を低下させるため、エネルギーの生産効率が悪くなります。そうすると、体が十分なエネルギーを得られず、常に疲労感やだるさを感じるようになります。慢性的な疲労感は生活の質を低下させるだけでなく、免疫力の低下や精神的な不調にも繋がります。

●ホルモンバランスの乱れ

特に女性は、内臓の冷えが生理不順や生理痛の悪化に繋がることがあります。ホルモンバランスが乱れると、月経周期に影響を及ぼし、不妊や更年期障害の症状を悪化させることもあります。体を温めることは、ホルモンの分泌を正常に保ち、女性特有の健康問題を予防する上で重要です。

●精神的な不調

内臓の冷えによる血流不足は脳にも影響を及ぼします。脳への血流が減少すると、必要な酸素や栄養が不足し、イライラや不安感、集中力の低下といった精神的な不調が現れます。そうすると、日常生活や仕事のパフォーマンスが低下し、さらなるストレスを引き起こし、悪循環に陥ることがあります。


1-3. 内臓の冷えと自律神経の乱れ具合を確認

チェックリストで、内臓の冷えと自律神経の乱れ具合を確認しましょう。


□常にお腹が冷たい

□消化不良や下痢、便秘を繰り返す

□疲れやすく、だるさが続く

□体調を崩しやすい

□ストレスを感じやすい

□気分が落ち込みやすく、不安を感じることがある

□寝つきが悪く、睡眠の質が低い

□寝ても寝ても疲れが取れない

□生理不順や生理痛がひどい

□食欲不振や過食になることがある


1つでも当てはまったら、内臓が冷えて自律神経が乱れている可能性があるので対策が必要です。適切な対策をすることで、健康を手に入れることができます。身体を整えるとっておきの秘訣2つをご紹介します。


2. 身体を整える2つの秘訣

内臓温度を最適にしてくれる究極の湯治「海水温熱」と自宅でできる当サロン独自の「あゆみ式海水温浴」をご紹介します。


2-1. 海水温熱とは

サロンで行う海水温熱とは、「海水で蒸した熱々のタオルを使って、全身を温めていくもの」です。発祥地である沖縄では約30年愛され続けており、悩みを抱えたお客様が全国から訪れています。

私たち人間に必要不可欠なミネラル冷えを残さない職人の技で、つま先から頭まで順番に全身をくまなく温めるので、身体の芯まで温めることができます。

リラックスした空間で1時間かけてしっかり温めていくので、「究極の湯治」と言われています。


●海水温温熱が注目されている理由

  1. ミネラル豊富な海水の使用

海水は私たちに必要不可欠なミネラルが豊富。特に、海水に含まれるマグネシウムは皮膚から効率よく吸収することができ、筋肉を和らげ、神経を正常化し、ストレスを減少させる効果があります。海水温熱ではミネラルを効果的に取り入れることができるので、健康増進が期待できます。

  1. 均一で深い体内温熱効果

海水で蒸したタオルを使用して身体を温める方法は、身体の表面だけでなく深部まで均等に温めることができます。深い温熱効果によって血行が促進され、筋肉の緊張がほぐれるとストレスや疲労の軽減につながります。

  1.  自然治癒力の強化

温めることで血流が良くなると、身体の隅々まで酸素や栄養が行き渡ります。そうすると、傷ついた細胞が修復されやすくなり、代謝が上がって、自分で治す力が強まります。その結果、痛みが減ったり、風邪をひきにくくなったり、体全体の健康が高まります。

  1. アレルギーや敏感肌も安心

化学物質を使用しない自然由来の海水は、敏感肌やアレルギーを持つ方にも安心です。天然成分のみで行う施術は、副作用のリスクを最小限に抑えつつ、健康を促進します。

  1. 心身のリラックス効果

海水温熱は、リラックス効果も非常に高いです。湯気立ちのぼる熱々のタオルで体を温めていくので、副交感神経優位な状態へと導き、乱れた自律神経を整えます。全身の血流が良くなると、体がほぐれてリラックス状態が促進され、心のストレスや疲れも癒します。施術中にお休みになられる方もいますし、施術後は眠くなる方が多いです。


2-2. 海水温熱が内臓の冷えと自律神経の乱れに良い理由

海水温熱が内臓の冷えと自律神経の乱れに良い理由は4点。

●内臓機能のサポート

海水温熱は体の深部に熱を届けることで内臓の血流を良くするので、内臓の温度を上げることができます。そうすると、代謝が活発になり、内臓の機能が向上します。特に腸の免疫機能が向上することで、全体の健康が促進されます。腸には免疫細胞の約70%が存在しており、腸の健康は全体の免疫力に直接影響します。

●身体の深部まで温めることができる

海水温熱では、湯気立ちのぼる熱々のタオルを用いて全身を温めます。一気に全身を温めるのではなく、足から順番に冷えている箇所を集中的に温めます。そのため、体の内側からしっかり温まり、施術後は全身がぽかぽかと温かくなります。施術後体温が0.5~1度上がる人が多いです。

血行促進

海水温熱による熱効果は血管を拡張し、全身の血行を促進します。そうすると、末端まで栄養素や酸素が行き渡り、体温維持と代謝の向上が期待できます。血流が良くなることで、冷えや疲労感の軽減にもつながります。

●自律神経を整える

海水温熱では、自律神経にとって大切な部分である頭と背中にしっかり熱を入れます。頭には自律神経の調整を行う視床下部があります。海水温熱では、頭を3方向からしっかり温めることで、視床下部へアプローチします。また、自律神経は背骨の周りを通っています。背中を繰り返し温めることで、血行が促進され、自律神経のバランスを整える効果が期待できます。


2-3 .お客様の体調の変化

当サロンには、内臓の冷えと自律神経の乱れに悩むお客様も通われています。

30代女性の体調の変化をご紹介します。

【30代 女性】

●施術を受ける前の状態

・胃腸が弱く、下痢をしやすい

・胃腸炎になりやすく、体調を崩しやすい

・30歳を過ぎてから疲れやすくなった

・寝ても寝ても疲れが取れない

・食欲不振


●海水温熱を受けると‥

初回の施術:全身が冷え切っており、施術に1時間半かかる。特に腎臓・肝臓・膵臓・お腹周りの冷えが強く、熱々のタオルを置くとすぐに熱さを感じていた。(冷えすぎている証拠)そのため、初日は冷えを出して熱の入る体への土台作りを行い、連続3回の施術を実施。海水温熱の効果を高めるために温熱専用ポリアミン水も提案。

初回施術後:食欲が戻り、数週間ぶりにしっかりご飯を食べられた。

2回目の施術:初回と比べて熱がしっかり入り始めるも、腎臓・肝臓・膵臓・お腹周りの冷えが強い。施術後は少しだるくなったが、睡眠をしっかりとると回復。

3回目以降:3回目には肝臓にしっかり熱が入ったが、腎臓と膵臓は熱の抜けが早く、お腹も冷えており熱が入りづらい。嬉しい変化としては、施術後身体の軽さを実感。しっかり血の巡りが良くなっている。その後、週1回の温熱を続ける。回を重ねるごとに腎臓や膵臓、お腹にもしっかり熱が入るようになる。海水温熱を始めてから、睡眠の質が向上し、疲れにくくなった。また、毎月熱や胃腸炎などで体調を崩していたが、休まず仕事ができるようになった。脂っこいものを食べると少しお腹が緩くなるものの、下痢をすることもなくなった。現在も月2回の海水温熱を続けている。


2-4. あゆみ式海水温浴

入浴は自宅でできる最高の温活。でも入り方を間違えると、体を冷やしてしまい逆効果です。内臓の冷えに悩む方にぜひ試してもらいたいのが、ポリアミンを組み合わせた当サロン独自のあゆみ式海水温浴。これまで多くの実験を行い、たどり着いた究極の入浴法をお伝えします。

ステップ1.ポリアミンの摂取

最近非常に注目度が上がり、ご存じの方も多いと思います。納豆やチーズなどに多く含まれているポリアミンを抽出したものを当サロンのお客様には施術前に飲んでいただいています。

ポリアミンは、私たちの体内で生成される重要な物質で、特定の食品に豊富に含まれています。ポリアミンを入浴前に摂取することで以下のような効果が期待できます。

  1. 代謝機能の促進

ポリアミンは代謝を活発にします。代謝が向上すると、体内で生成されるエネルギーが増加し、体が熱を作れるようになるので、冷えを防ぐことができます。また、血液循環が良くなると、必要な酸素と栄養素を体の隅々まで効率良く届けることができ、余分な水分や老廃物をしっかり排出できるようになります。そのため、内臓の温度を保ち、全体的に体調が良くなる効果があります。

  1.  血管の健康維持

ポリアミンは細胞の成長と再生を促し、血管の弾力性を維持するのに役立ちます。血管が柔軟であることは、血圧の調整と血液の流れをスムーズに保つのに重要です。体全体の血液循環が改善されると、末梢への血液供給が向上し、体に不必要な水分や老廃物をしっかり排出できるようになります。そのため、内臓の冷えを防ぎ、自律神経のバランスを整える効果が期待できます。


ステップ2 温浴専用のバスソルトを入れる

全国の海水から厳選した天然海水に、温熱効果を高めるポリアミンを配合した特殊なバスソルトをお湯に加えます。当サロンでしか手に入れることができないバスソルトです。


ステップ3 40度の温かいお湯に15分程度浸かる

40度のお湯に15分間浸かることで、体の深部温度が約0.5度上昇することが研究で明らかになっています。この組み合わせが、内臓の冷えを改善し、自律神経のバランスを整えるのに最適です。温かいお湯に浸かることで、内臓の血流が良くなり、体全体の温度が上がることで自律神経のバランスが整います。

全身浴と半身浴を交互に行うことで、体の深部を効果的に温めることができます。全身浴は、特に全身の血行を促進するのに効果的です。季節によっては途中でお湯が冷めてしまう場合があります。寒さを感じたら逆効果のため、追い焚きをして適温を保ちましょう。額に汗がにじむ程度に温まれば、入浴の効果を最大限に引き出せています。


ステップ4 ツボ押し&お腹をさすって内臓のめぐりを整える

入浴しながら、全身に効果のある志室(ししつ)を押します。腰の一番細いラインにあり、コリコリしている箇所です。志室だけでなく、少し上から志室に向かって優しくほぐしてあげるといいです。

また、おへそを起点に「の」の字を書くように、お腹を優しくさすってあげましょう。内臓のめぐりを良くする効果があります。

あゆみ式海水温浴は即効性もありますが、継続が大事です。体が変わるまで約3ヶ月と言われています。3ヶ月続けていただくことで、体がリカバリーされ、劇的に状況が改善することが期待できます。ぜひ、毎日の習慣に取り入れてみてください。

しかし、体調の変化については個人差がありますので、あらかじめご了承ください。


3. 自宅でできる健康習慣

内臓の冷えを防ぎ、自律神経を整えるために、日頃から実践できる健康習慣をいくつかご紹介します。

●食生活について

・生野菜の摂取を控える

生野菜は体を冷やす働きがあり、特に胃腸が弱っている場合は体に負担をかけます。野菜を摂りたい場合は、温野菜を積極的に摂るようにしましょう。蒸し野菜や野菜炒め、野菜たっぷりのお味噌汁や鍋料理などがおすすめです。体を温める効果があり、消化もしやすいです。

・ヨーグルトを控える

ヨーグルトは腸内環境を整えると言われていますが、体質によっては合わない場合も。 ヨーグルトは体を冷やす働きが強く、消化機能を低下させることがあります。むくみ、胃もたれ、下痢、便秘、生理痛、肌荒れ、ガスが溜まりやすいなどの不調がある方は要注意!一度ヨーグルトをやめてみてください。 朝食にはご飯と具沢山のお味噌汁がおすすめです。作り置きをしておくと、当日は温めるだけでいいので楽です。

・加工肉やファーストフードを控える

加工食品やファストフードに含まれる化学添加物やトランス脂肪は、血流を悪化させる可能性があります。血流が悪くなると、血液が体の隅々に熱を運べなくなります。また、体が冷えやすい方は筋肉量が不足していることが多いです。筋肉作りに必要な「ロイシン」という必須アミノ酸が含まれている食材の摂取がおすすめ。魚なら、マグロの赤みやカツオ、イワシ、アジ、サケ、サバ。お肉の場合は、鶏もも肉や鶏胸肉に多く含まれています。1種類でなく、組み合わせて積極的に摂るようにしてくださいね。

・ 温かい飲み物を摂る

冷たい飲み物は内臓を冷やす原因となるため、温かい飲み物を積極的に摂りましょう。特に生姜を入れたハーブティーは体を温める効果があります。また、白湯を飲むこともおすすめです。朝一番に飲むと代謝が上がり、内臓の働きも活発になります。

●定期的な運動

定期的な運動は基礎代謝を高め、体を温めます。 代謝が良くなると、体温が上昇。冷えにくい体質に変わります。冷えていると筋肉が凝り固まっている場合が多いので、まずはヨガやストレッチなどで体をほぐすことから始めてください。また歩く際は、少し息があがるくらいの早歩きを心がけたり、階段を使ったりすることがおすすめ。大切なのは、習慣化すること。無理なく自分の日常に馴染む方法で取り入れてくださいね。

●ストレスを溜めない

ストレスは自律神経のバランスを乱し、血流に影響を与え、体が冷えます。 ストレスを溜めないように、好きなことをする時間を作ってみてください。 難しい場合は、毎日5分〜10分でもいいので、ホット一息つける時間を持ったり、 外の空気を吸いながら深呼吸したりすると心が落ち着きストレスが緩和されます。

●十分な睡眠をとる

睡眠は体温調節において重要な役割を果たしています。通常、体温は日中活動している間は比較的高く保たれ、夕方になると自然に下がり始めます。人は深部体温が下がると眠くなり、高くなると覚醒します。しかし、内臓が冷えて自律神経が乱れている人はこの自然なサイクルが乱れていることが多く、その結果、入眠に時間がかかったり、眠りが浅くなったりします。

睡眠の質が低下すると、十分な休息を得られず、日中の疲労感が増し、体温を適切に維持するエネルギーも低下します。もし夜更かしが避けられない場合でも、できるだけ質の良い睡眠を確保しましょう。寝る1時間前にはリラックスタイムを設け、スマートフォンやパソコンの使用を控えることで、入眠しやすくなります。また、20分程度の昼寝を取り入れて、睡眠不足を補うことも効果的です。

●お腹を温める

腹巻きを使用して、お腹を温めることも効果的です。特に冬場や冷房の効いた室内では、お腹を冷やさないように注意しましょう。

●足湯

本当は湯船に浸かってもらいたいのですが、難しい場合は足湯も良いです。足を温めることで、全身の血行が良くなり、内臓の冷えにも効果的。寝る前に足湯をすることで、リラックス効果もあり、質の良い睡眠が得られます。足が入る容器があれば簡単に足湯ができるので、ぜひ試してみてくださいね。


4. 湘南海水温熱salon seafortについて

当サロンは、女性限定プライベートサロン。

都会の喧騒を離れて、心地よい香り漂う落ち着いた空間でゆったりおくつろぎいただけます。熱々のタオルを使って施術を進めていくため、リラクゼーションサロンというよりは、治療に近いというお声をいただくことが多いです。

当サロンでは、潮湯治の伝統的な効能を活かした「海水温熱」に、健康維持に必要不可欠な「ポリアミン」を組み合わせた他では味わうことのできない究極の湯治をご体験いただけます。

健康で美しい身体を保つためには、細胞が正常に機能し、必要な修復を行える状態であることが欠かせません。細胞の再生と修復をサポートするポリアミンと海水温熱を組み合わせることで、身体が本来持つ自然治癒力を最大限に引き出します。

※健康・美容に欠かせない成分「ポリアミン」や海水温熱との相乗効果についてはこちら

http://onkatsu-life.jp/2024/04/03/【今注目!】納豆にも含まれている健康・美容に/


海水温熱×ポリアミンの相乗効果を体感できるため、主に以下の症状を抱えた方が来られてます。

・生理痛、不妊、子宮筋腫など婦人科系のお悩み

・睡眠障害

・自律神経失調症

・糖尿病やがんなどの生活習慣病


カウンセリングを通してお体の状態やお悩みをしっかり伺い、お客様に合わせた温熱の方法で効果を最大限に引き上げます。

特に冷えている部分をしっかり温めることで、本来身体が持つ自然治癒力を最大限に引き出せるお手伝いをいたします。

温熱後のアフターカウンセリングでは、お身体の冷え具合や状態を説明し、お身体に合わせて次回来店日のご提案や日常生活で取り入れられる温活をアドバイスいたします。

サロンの詳細は、HPやインスタグラムをご覧ください。

予約&お問い合わせはラインで受付しています。

公式ライン:https://lin.ee/aIdbvvi


※女性限定プライベートサロンですが、女性のお客様とご一緒にご来店の場合は、男性のお客様もご予約いただけます。


●サロン詳細

湘南海水温熱salon seafort

住所:神奈川県藤沢市藤沢86番地 藤沢法人会館ビル5階

   (藤沢駅北口 徒歩6分)

営業時間:11時-19時(最終受付時間17時)/ 不定休

予約:公式ラインまたはHPのお問い合わせフォームより受付

   前日までの完全予約制

HP:https://seafort.co.jp

インスタグラム:@salon_seafort(https://www.instagram.com/salon_seafort/)


5. まとめ

内臓の冷えと自律神経の乱れは、さまざまな不調の原因となります。海水温熱は、内臓をしっかり温め、血行を促進しながらリラックス効果も得られるため、内臓の冷えと自律神経の乱れに効果的です。温めることで、体の機能が整い、不調が改善され、心身ともに健康的な毎日を過ごせるようになります。

日常生活でできる簡単な温活やストレス管理も取り入れることで、さらに効果を高めることができます。内臓の冷えや自律神経の乱れが気になる方は、ぜひ一度、海水温熱を試してみてください。心も体もぽかぽかになり、前向きで快適な生活を手に入れましょう!